2020年1月号のイタリアのVOGUEの表紙は、イラストだったことをご存じでしょうか?
日本でイタリアのVOGUEを買っている人は少ないと思いますので、マニアックな話しですね(笑)
VOGUEイタリアは、欧米でのFlygskam”(フリュグスカム、飛ぶのは恥⇒飛行機での移動)を背景にして、“without traveling, shipping clothes or polluting in any way.”(旅も、服の輸送も汚染もこれ以上いらない。)と銘打って、今回の表紙にファッション写真を使いませんでした。
1回のVOGUE発刊に、150人のスタッフが12回以上のフライトと同じく12回の電車移動をするそうです。この他に、電力消費やプラスチックゴミ等々の排出もあるとか。
また、1月号の売り上げは、昨年洪水で被災したヴェネツィアの支援にあてられるそうです。
人間が経済活動すれば、当然だし、意味があるのか無いのか?
考えること、提起することが大切なのかなってことで……
環境問題の主張をするブログではないのでこの話しはここまで。
なにが言いたいかと書きますと
天野喜孝が表紙を描いたVOGUEが欲しかったのに、手に入らなかった!
って、こと。
イタリアの漫画家ミロ・マナラさんの物を買ってきました。
ミロ・マナラさんのイラスト好きなので、それはそれで良いんです。
X-MENとかも描いてますね。
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