子供の頃から様々なカメラを使用してきました。
オリンパスのPEN EESからスタート。←フイルムを何度か感光させた。
初の一眼レフは、Mamiya ZE Quartzでした。
あまり良い点がなかったけど、勉強になったかなぁ。なんとなく。
その後フイルムの一眼レフを何台か、コンパクトカメラもかなりの台数使いました。
初のデジタルは、カシオがQV-10 を出した頃にエプソンが販売した
EPSON CP-100 でした。
フジのFine Pixを使ってから
ソニーのDSC P-9を使用。結構な値段でした。
ここからソニーデジカメをちょいちょい買うようになりました。
キヤノンのデジタル一眼レフは、EOS 60Dから使用。
7D⇒7D MarkII
5D MarkIII
M2
とEOS3台持ち体制の中、SONYのRX100やα7 IIも買ったりして
↓
SONY α9をメインにして、EOS 5D、7DM2、M2を売り払う。
同時にEFレンズも主に使っていた二十数本を売却し、ソニーに乗り換え。
なぜソニーEマウントに変更したのか?
全部売ったら損するよね?
なんて、言われることが時々あるのですが、
私は、写真を撮る上で機会損失こそが最大の「損」だと考えています。
より使いやすいシステムに乗り換えるのは当たり前のことです。
メーカーには、なんの義理もありません。
メーカー大好き人間ではありません。
だって、メーカーは個人になにもしてくれませんよ。
EOS 5D MarkIIIやIV、1Dx MarkIIは良いカメラでした。
α9に乗り換える前に、何度も検討しました。
一眼レフのデメリットとして、OVFによる制限とレフ機構の重さがあります。
ミラーレスにも幾つかのデメリットがありましたが、α9ではそれらが、ほぼ解消されていました。
とにかく見やすいEVF。撮影前に撮る情報の判るEVFは驚異的です。
しかもα9は、ブラックアウトフリーの電子シャッターが付いています。
さらに、高精度な瞳AFも優良でした。
人物撮影において、シャッターチャンスを逃さないんです。
ピント合わせ、プレビュー確認等の必要がほとんどなく、短時間で撮影できるため、別カットを撮る機会も生まれます。
乗り換えない理由がどこにあるのでしょう?
ひとつ前の記事では、メーカー「ライカ」に憧れておきながら
現実は合理性を求める都合の良さ(笑)
これが、理想と現実です。
2020年2月現在、キヤノンからはEOS R5の開発が発表され、
ニコンからはZシリーズのアップデートがアナウンスされています。
R5が発売されれば、ボディ内手ブレ補正が全社で搭載なれることになります。
瞳AFも同様でしょう(精度の差やトラッキングとの連動は別の話し)。
もしかしたら動物瞳AFも揃うかもしれませんね。
現在は、他社に比べて2年以上技術が先行しているソニーですが、
次に何を出してくるのか?他社はどうするのか?
今後のカメラ業界が楽しみで仕方ありません。
※画像は、アナロゴのCONTAX T2
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