ライカの誘惑

カメラをやっている人なら多くの人が憧れる特別なメーカー

【ライカ】

がありますね。

ドイツの老舗カメラメーカーで、現在の様にデジタルや一眼レフがメインストリームになる前、

レンジカメラが主流だった当時に圧倒的な人気と品質を誇ったメーカーです。

勿論、レンジだけじゃない、M型だけでもない、ライカの魅力、人気を語るには膨大なテキストと時間が必要なため、他に譲ることにします(笑)

ライカが有名なカメラメーカーであることは、カメラや写真を趣味としない人でも聞いたことがあるでしょう。

で、ライカの誘惑に話しをします。

私が最初にライカに誘惑されて迷いに迷ったのが2000年頃だったと思う。

20年ほど前になりますが、M型ライカが欲しくて欲しくて……(笑)

当時の私は、ピンバッジのコレクターとして、ディズニーピンズ界隈では知らない人がいないほど(汗)

テレビ局からの出演オファー、ディズニーで商いをする様々な企業から各種お誘いを受けるほどでした。

広告代理店のマッキャンエリクソン、テーマパーク運営会社、キャクラクタービジネスをする玩具メーカーまで。

ミレニアム前年から火が点いたディズニーのピンバッジ業界(アメリカと日本のディズニーテーマパークほか)に翻弄されて嫌気がさしていました。

コレクションを全て売り払って、ライカを買おう!

真剣に考えました。

結果、この時は思いとどまったのですが、それから数年毎に訪れるライカの誘惑に何度も思いとどまりながら今日に至っています。

時は流れ、アナログカメラはデジタルに置き換わり、かつて欲しかった

M3やM4、M6も購入しやすい価格になりました。

(レンズはそうでもないけど)

私もフイルムを使う頻度が激減している近年でしたが、

自分の中に訪れたフイルム&モノクロームブーム!!(笑)

フイルムカメラ欲しい!

レンジカメラ使ったことがないから欲しいな。

(コンパクトはあるけど)

で、物色を始めるとM6やM4辺り。

けどまぁ、使わないかも知れないカメラ本体に、十数万円。

それならソニーのα用のレンズを買った方がいいよなぁとなる。

こんな感じが近年のパターン。

そして次に探し始めるのが、

ライカが設計しミノルタに製造させて日本唯一のMマウントを持つカメラ

ライカCL(ライツミノルタCL)

国内には、ライツミノルタが多く、生産台数そのものはライカCLの方が多い。

日本の中古カメラ屋さんからヤフオクからライカCLで安くて程度の良さそうなものを探し、

ebayで、ライカCLの極上品を探してルーチン終了。

今回も特に良さげなものは見つかりませんでした。

これでいいんです(笑)

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