一度は、使ってみたいと思っていたライカでした。
ライカを明確に意識したのが、2000年頃。
当時いろいろあって、持っていたコレクションを売って
クラシックカメラの世界に逃避しようと思ったのがきっかけ。
その時は、ライカM3かM4が欲しくて、本を買ったり、実機をカメラ屋さんの見に行ったりしていました。
が、この時は、購入に至らず。
その後何回か来るライカ購入欲に他の物欲が買っていたのですが、
給付金と言う名の臨時収入、
これはさすがに使わないわけにはいかないw
貯金したら意味ないですし、休業していたお店や業界に還元できるのが一番じゃないですか。
ライカ買うしかないでしょ。
ってことで、尊敬する大村さんに相談。
クラシックカメラの知識がゼロな私の強いミカタとなってくださいました。
少し話しを戻します。
ライカを漠然と欲しいと思っていた過去はありますが
今現在の私は、一眼レフを経てミラーレスデジイチを使用しています。
ソニーのαシリーズを使っていますから最高峰の一角といっても過言ではないと思います。
時代に逆行して、レンジ式、しかもフイルムです。
ライカで撮るからって良い写真になるわけがありません。
多くの有名カメラマンたちが使ったライカとは、なんなのか?
人はどうしてライカに惹かれるのか?
ソニーのα9に慣れ切った私が使うとどうなるのだろう?
ライカを愛するカメラマンたちは、
『ライカでしか撮れないものがある』
なんて、セリフを口にする方がいます。
本当に~?(疑)
様々なサイトを見て読んで、ライカが良いと言ってる方々の理由が理解できません。
明確に論理的にライカが優れている理由が書かれていないんです。
「楽しい」
とか言われても
ソレ成果物である写真にでてるの?
何も言わないで並べて判るの?
と思ってしまう私はへそ曲がりなのかもしれない。
そこまでして理由を詰めなくても良いのかもしれない。
アナログの機械式時計とスマホの時計。
時計として優れているのは、スマホだったり、G-SHOCKですよね。
それと同じなんじゃないかなぁ。
かつて、私も時計はアナログ派でした。
「デザインが良い」「動作音」「巻かないと動かなくなるのが可愛い」「機械式時計のストーリー」などを理由にあげていました。
それと同じじゃないのかなぁ。
monoとしての魅力ではないか?
これから使ってみて綴っていこうと思います。
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