街頭プロレスこそ力道山のプロレスを引き継ぐ原点ではないだろうか?
なんてことを考えてしまう秋の高円寺。
今年もやってきました街全体で文化祭な高円寺フェス。
駅前の北口広場にリングが特設されてプロレスをはじめ様々なイベントが行われました。
先にも書きました通り、高円寺の街、商店街全体でイベントは行われました。
私は、2016年から撮影を担当し、近年は北口のメイン会場であるプロレスリングに張り付いています。
今回は3台のカメラを使いながらスチル撮影。
魚眼レンズ、超広角単焦点、広角から望遠までいけるズームレンズ。用途やシーンで使い分けていました。
2017年までは、高円寺フェスは雨か台風ってイメージでしたが、近年は良い天気。
今年は、朝に雨が降って昼頃から晴れてくる感じで、二日目はリングと周囲のマットがびちゃびちゃでした(笑)
話しをプロレスに戻します。
街頭プロレス、お客様の多くはプロレス初心者、わかりやすくて楽しく、実況も面白くって感じが良いですよね。
高円寺フェスでは、3つのプロレスが楽しめます。
社会人プロレスの鳥取だらずプロレス。楽しい要素が強めで軽快、実況も面白さ重視?でとっつきやすいです。
2つ目は、女子プロレス。めちゃめちゃ善悪がはっきりとしているってわけではありませんが、近年はなんとなくヒールっぽい感じとベビーフェイスの構図で展開されています。
3つ目は、プロレスリングZERO1で、正当なプロレス団体。正真正銘のプロレスです。
それぞれの試合の展開は、基本的に痛々しかったり、通好みの展開と言うよりもお客様に合わせた展開になりがちなのかな?といった興行(笑)
とっつき易いです。
ここからプロレスを好きになってほしいかなと私は個人的に感じています。
ちなみに、私はプロレスがゴールデンタイムに放送されていた頃の世代で、アントニオ猪木のお宅と新日本プロレスが当時あった場所が地元。
プロレスファンで、新日、全日のリングは何度も観戦に行っておりました。
先日公開になった猪木の映画もしっかり楽しめましたし、猪木さんにもお会いしたことは何度もあります。国会議員になった時もお会いしたことがあったりとガチ目です(笑)
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